伝説のカライライス。

ジュニアです。

銀座でちょっとレトロ感出しすぎの店の前を通るたびに気になっていた、「カライライス」のお店に行ってきました。

正確には「辛来飯」と書いてカライライスと読むらしく、メニューも普通盛りが「品川」、多いのが「大井」、もっと多いのが「大森」、さらに多いのが「蒲田」ということで、ＪＲ線の駅をモチーフにした駄洒落全開です。

ご主人はすでに結構御年でしたが、さらにそのお父さんがこのお店を始めたそうなので、その歴史の長さがうかがえます。

肝心のカレーは、量は少ないながらかなりパンチの効いた味で、特にマスタード系の辛さがじわじわ来ました。でもちゃんとフルーツや野菜を煮込んでいて、手が込んでいることが伝わってきます。

雨でとても寒い日でしたが、常連さんがたくさんやってきてました。

なぜかずっと店の外にいて、中に入ってこない看板猫も可愛いです。

銀座にこういう歴史を感じさせるお店があること自体うれしいですが、お店の方の人柄や店内の温かい雰囲気もすごくよかったです。ついでにコーヒーも美味しかった！


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