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2010年5月15日

参考にしたいお店 西荻窪のらぼう。

予約がとりづらい人気店のらぼうですが、改めて行ってみました。

きちんと選んだ食材を、きちんと手間をかけて料理をして、きちんとした器に盛って、きちんとした接客で出すお店です。

調理方法はあくまで和食がベースですが、そこにこだわるわけでもなく、ポテトサラダみたいなメニューもありますし、お酒もシャンパングラスで出たりします。

肩肘はらず、リラックスした雰囲気の中で、「普通に」美味しい料理を食べる。店内は古民家カフェといった風情で、よく言えばシンプル、悪く言えば質素すぎるかもというテーブル/椅子。場所によると客席の間もかなり狭いです。

実は、料理やお客さんへの出し方という点ではかなりやりたいことに近い感じです。

一方で、このお店は客単価5,000円くらいで、やや「ハレ」、そしてあくまで「ゴハンを食べに行くお店」ですね。

自分たちのお店は、もう少しわいわいがやがやした「回転する」お店であり、「日常型」のお店であり、「ふらっと一杯だけ飲みに行ける場所」というのが提供価値になると改めて認識しました。

やっぱり他のお店を真剣に見ると、自分たちのやりたいことも明確になりますね。






2010年5月9日

ちょっと休憩 DEAN&DELUCAの料理教室。

カミヒゴです。満員になることも多い、人気の料理教室をのぞきにいってきました。

デモンストレーションでは、カメラも用いられ、手元もしっかりみえるように工夫されています。


トータルのテーブルコーディネート。ホームパーティではこんな風にどうぞ、とで分かりやすく説明してくれます。


フォカッチャベースの前菜。




メインの鰆の桜の葉包み 岩塩焼き~菜の花ソース添え。
岩塩を2kgも使うところには衝撃を受けましたが、やはり美味しいです。

教室の後には、店内の全商品をディスカウントで購入できるサービスもあり、満足の教室でした。

2010年5月2日

ちょっと一休み。GWで島根に旅行に行ってきました。

ジュニアです。3月に他界した父の弔い旅行、そして母親を元気づけるための旅行として、島根に旅行に行ってきました。

島根と言えばの、出雲そば。

玉造温泉という温泉地で見つけた、面白いケーキたち。緑色の勾玉ケーキは、見た目重視の企画商品かと思いきや、意外にもかなり美味しかったです。「出雲んぶらん」という蕎麦のような見た目のケーキもあったらしいのですが、それは味見できず残念。お店はこちら。

宍道湖に落ちる太陽。すごくキレイでした。


で、宍道湖と言えばのどじょう。どじょうは東京などでも食べたことはありましたが、どじょうラーメンは初めてでした。どじょうは個人的には好きなのですが、今写真見るとすごいですね、これ。


唐揚げはオーソドックスですがやはり美味。


これが名物、どじょうの踊り食い。美味いか不味いかの前に、白魚などの踊り食いに比べて、大きいし硬いし暴れるしで、かなり食べづらかったです。

地元の人に聞いてみたら、やっぱりあんまり地元では食べないそうです(笑)。

島根和牛の刺身。

三瓶山という島根の名山のキャンプ場にある、三瓶バーガー。キャラクターもロゴもつくりこんであって、地産地消という下手するとカタくなりがちなお題目をうまく見せています。

実際バーガーも美味かったですし!


島根は牛がいるので、牛乳を使ったアイスもめちゃウマでした。

島根ってあまり「食が豊富な県」という印象がなかったのですが、意外にもかなり「美味しい県」でした。今回は行けなかった出雲大社もありますし、世界遺産の石見銀山もありますし、結構オススメです。

おまけ:鬼太郎で押しまくりのお土産たち。NHK朝ドラになっているとは言え、この鬼太郎押しは有効なんだろうか。。。今の子供って鬼太郎あまり見てないですよね。。。

2010年5月1日

あんこブラックホール。


お土産にいただいた熊本は水俣の名菓、美貴。

あんこのギッシリ具合が半端なくて、もはや最中っていうよりあんこそのものです。ちょっとひくくらいすごいです。

あんこ好きでまだ食べたことがない方は要チェックです!

2010年4月16日

参考になるお店 uguisuにて作戦会議。

三軒茶屋の住宅街にあるのに、雑誌などにもよく載っている繁盛店、uguisu。

前々から気になっていたのですが、やっと予約がとれたので、行ってきました。

店内はスナックを改装したという面白いつくりなのですが、あえて統一感のないテーブルやソファが、なんとも言えないリラックスする空気を創りだしています。

皿もあえてセットになっていなかったです。店員さんの服装もあくまでラフなのですが、ワインの説明やサービスはしっかりしていて、すごく好感が持てました。

クスクスと野菜のサラダ。

トリッパとじゃがいも。

タマネギ、オリーブ、アンチョビのピザ。

豚舌のパン粉焼き。すごいボリュームでした!


色々食べて飲んで、一人5000円以下。素晴らしいコストパフォーマンスです。こりゃ予約もとれなくなります。

ちょうど食べながら「○○風という料理の定義にどれくらいの意味があるのか?」という議論をしていたら、最後に店員さんが片付けをしながら同じような話をしていたのが印象的でした。

カフェとして気軽に入れる空気の中で、どこまで手のこんだ料理を出すのか、そしてそれをどういう風な枠の中に入れて見せるのか?

uguisuは自ら「夜カフェ」と銘打ってますが、ワインも自然派を揃えていて、濃いめの味付けでしっかりした料理で、お酒が進む空間をつくっています。

ただのカフェ飯を越えるものを出そうとしたら、常にそこを考えないといけません。とても参考になりました。

2010年4月8日

広島県西条の酒蔵巡り。


Shikomi-mizu, originally uploaded by JUNIOR F CUP.

こちらは賀茂輝という酒蔵さん併設のカフェで出てきた、お酒をつくる時に出てくる仕込み水。
西条では、酒蔵さんのところに行くと大体この仕込み水が出てきました。
新幹線を通す時に、最初は西条を通す予定だったのを地元が反対して変更させたそうです。
それほどまでにお酒づくりには水が重要ということですね。

2010年4月7日

広島県西条の酒蔵巡り。


Tasting., originally uploaded by JUNIOR F CUP.

こちらは賀茂泉さんという酒蔵さん併設のカフェで、色々なお酒を試しのみ。
グラス一杯で100円くらいから、という驚異的な安さで、何杯も飲んでしまいました。
酵母だけで色付けをしているお酒もあって、たくさん発見がありました。

2010年4月6日

広島県西条の酒蔵巡り。


chimney of sake brewery., originally uploaded by JUNIOR F CUP.

こちらは亀齢さんの煙突。もう現役では使われてはないそうですが、青空にそびえ立つ姿が印象的でした。
西条では他にもたくさんの酒蔵があって、それぞれのブランドの煙突が何本も立っています。

2010年4月5日

広島県西条の酒蔵巡り。


Black and white., originally uploaded by JUNIOR F CUP.

亀齢という酒蔵さんの扉。
潔い白と黒の対比がかっこいいです。

2010年2月4日

熊本食材さがしの旅

親戚のお家が、熊本にあるので、
1泊2日で食材探しツアーに行ってきました。


博多からは、このリレーつばめで、新八代まで。
梨農家の米田さん家のお庭にて。 これはタラの芽の枝。


最近流行っているという、ブロッコリーのスティックセニョリータ

現地で食べると、ほんと美味しい。


全てを熊本産、という訳にはいかないけれど、
農家さんやら直売所のお野菜を分けて頂けることになりました。
楽しみだな〜。

2009年10月29日

無国籍な感じがむしろかっこいい 亜細亜食堂サイゴン。



世田谷通り沿いにある有名なアジア料理のお店サイゴン。初めて行ってみました。

ランチでしたが、生春巻きや春雨スープ、フォーなんかも全部美味しくて、大満足でした。

そしてアジア料理じゃ全然ないんだけど名物というカレー、確かにコクがあって日本向けの味でめちゃくちゃ美味しかったです。

「ベトナムの料理」「タイの料理」「インドの料理」という一つの国だけの料理ではなくて、結構何でもありな感じなのが面白いなと思いました。まさにアジア食堂。

日本って結構まじめで、一国の料理だけをちゃんと扱うお店が多いので(海外では複数の国の料理が勝手な解釈で混ぜられて出されることが多いですよね。日本と中国と韓国が一緒とか)、こういうごちゃ混ぜ感ってむしろ新鮮でした。

2009年10月17日

経堂 家庭的なのに本格的な美味うどん屋 花坊。



経堂は隠れた名店が多いですが、この花坊もその一つ。

地味な外観/内装で、おじさんとおばさんがやっているのですが、いざうどんを食べると独特のコシが相当うまいです。

讃岐系の強い弾力ではなく、割と麺は細くてつるつるとしたのどごしなんですが、噛むときちんとした歯ごたえがあります。

写真のメニューは「おしぼり」といって大根のしぼり汁と味噌で食べるうどんで、爽やかな辛味が美味しかったです。

通常の温かいうどんも出汁がすごく美味しくて、かなりレベル高いです。びっくりしました。

また行きます。

2009年10月12日

鎌倉 お寺の中のゴージャスなイングリッシュガーデン 石窯ガーデンテラス。


鎌倉の浄妙寺というお寺の敷地内に、「石窯ガーデンテラス」というカフェ・レストランがあります。

もうどこからどう見てもお寺の中なのですが、いきなり下のようなすごい洋館とイングリッシュガーデンが現れて、庭や鎌倉の山々を眺めながらゆっくりとランチを食べたりお茶をしたりすることができます。

店員さんに話を聞いてみると、元々はお金持ちの屋敷だったのをもっと大勢の人が楽しめるような形にしようということで、古い洋館を今のようにしたそうです。

建物はすごくキレイで、裏には文字通り石窯があり、庭にはたくさんの花や緑があります。でも、お寺の中。そのミスマッチが何とも言えません。今回は時間が遅くてカフェしかできなかったのですが、写真を見ていただくとわかるとおり、かなり本気出して作っていて、どれもおいしいです。

こんな場所があるなんて、鎌倉の歴史の古さを感じれる面白い場所でした。ありきたりな表現ですが、そもそもが山の中なので、心が安らぎます。

ここでもう一つ感じたことが、イングリッシュガーデンは完全に人の手でコントロールしようとする要素が強く、普段親しんでいる日本の庭とは少し違う感覚がありました。ベンチの位置ひとつとっても明確な人の意志を感じるので、「作品を鑑賞している」という要素が強いと感じました。それでも気持ちいいから全く問題はないのですが(笑)。お寺の中だからこそ感じられたことかも知れません。

2009年10月4日

湘南の名物乾物屋 石渡源三郎商店。



鎌倉長谷にある「石渡源三郎商店」という乾物屋さんです。

なんと明治初年創業ということで、相当歴史がある建物の軒先で、見たことないような太いひじきや豆類が売られていました。

お店のサイトには

地元の湘南名産ひじき・天然わかめや、全国の厳選した豆を中心に様々な乾物を扱っております。豆は、北海道や丹波など全国各地から集め、『手より』しています。

と書いてありました。      

乾物屋なんて、いまや探さないとなかなか見つからないのではないでしょうか。こういう商店が残っている街、しかも街の風景に溶け込んでいるというのはうらやましいです。

2009年10月3日

美しい日本のお菓子。



鎌倉、長谷の有名な和菓子屋「力餅家」のショーケースです。

ここは店名通り餡子が上に乗った「力餅」がメインの商品なのですが、小さなお店のカウンターの小さなショーケースの中に並んでいるお菓子に目を奪われました。

特に右下の飴は本当にきれいです。

現在の大量生産のお菓子にはない独特の風情があって、懐古趣味を抜きにしても素敵だなと思います。

お店は海から山にあがっていく途中にあって、建物自体もすごくかっこいいです。

2009年9月30日

鎌倉にある素晴らしいお茶のお店「茶来未」に行ってきました。



先日、鎌倉散策に行った際に、鶴岡八幡宮の参道沿いに「茶来未」というすごく素敵なお茶屋さんを発見しました。通りに面した建物の2Fに、ひっそりとお店はあります。

お店の中でもお茶をいただけるようですが、僕らはもう時間的に遅かったので店内を見て回っていると、なんと世界緑茶コンクール最高金賞&パッケージ大賞のダブル受賞をしたというメッセージが!ニュースはこちら。

確かに上の写真のお茶缶も、普通のお茶缶のイメージを裏切るモノトーンのお茶缶で、しかもマット仕上げ。お茶のネーミングも茶葉の名前などではなく、発想からオリジナルな商品であること、ブランディングを非常に強く意識していることが伝わってきます。

幸運にもオーナーの方にお話をお伺いすることができ、今まで知らなかったお茶についてすごく詳しく教えていただきました。

まずお湯の温度について。よく「煎茶は熱め、玉露はぬるめで」なんて言って、単純に「そういう風に決まってるんだろう」くらいにしか思ってなかったのですが、実はお湯の温度はお茶からどのような成分を引き出すかという目的によって変わってくるそうです。

お茶には旨みの元である「テアニン」と渋みの元である「カテキン」があり、それぞれテアニンは低い温度でよく引き出すことができ、カテキンは高い温度のほうがよく引き出すことができるそうです。

なので、玉露のような旨みが多いお茶を楽しむときは、まずお湯の温度を低くしてテアニンを引き出し、だんだんとお湯の温度をあげることで同じお茶の葉でも違う味を楽しめる、ということでした。

実際お店のオーナーの方に目の前でお茶を水で出していただき飲ませていただいたのですが、その旨みの強さに本当に驚きました。お茶は苦くてしぶくて香りを楽しむものだと思っていましたが、お茶そのものにここまで味があることは恥ずかしながら知りませんでした。普通のお茶の葉だと水に数秒さらしただけだと単なる味の薄いお茶になってしまうとは思いますが、質のよいお茶だと水でも十分に味が引き出せるということですね。

お茶の種類や飲み方によってお湯の温度が変わるので、ポットのような大きさから素手で持てるような小さな入れ物まで、お湯・お茶の入れ物のバラエティーがあるわけですね。今までなんとなく見てきたものや聞いてきた情報の意味がはっきりとわかって、すごく勉強になりました。

さらに、驚いたのが、ほうじ茶は熱で焙煎する過程でカフェインが物理的に飛んでいるということです。(下の写真の急須の淵についている白いものがカフェインです!はじめて見ました!)

ほうじ茶と緑茶って普段そんなに違いを意識していない人がほとんどだと思うのですが、カフェインが抜けるので子供やお年寄りでも安心して飲めるし、同じ茶葉でも焙煎の有無で全く味が異なります。

当然焙煎して美味しいお茶や逆のお茶もあるでしょうし、お茶の世界は本当に奥深いなと思いました。

日本茶って普段から飲みなれているせいであまり意識していない人も多いかと思いますが(和菓子の友としてとにかく苦ければいいとか!)、やはりこうやってプロの方に直接お話を聞けると、目が開かれるような感じがします。

美味しいお茶の価値がきちんとわかる日本人になりたいと改めて思いました。

オーナー・茶師の佐々木さん、とても詳しいお話をお聞かせいただき、どうもありがとうございました!

2009年9月9日

代々木公園にできたベーグル屋 テコナベーグルワークス。



ルヴァンなどのパン屋さん、ハリッツなどのドーナツ屋さん、チャプチーノなどのパンケーキ屋さんなど、都内でも屈指の粉ものショップ充実率を誇る代々木公園〜上原エリアで、マルイチベーグル移転後の穴を埋めるベーグルのお店が出来ています。

テコナベーグルワークスと言って、いつも通っている居酒屋さんの地下にひっそりとオープンしていました。(今年の2月にオープンしたようです。ブログを読むと元雀荘だったらしい!)

ベーグル生地には3種類あって、それぞれ「むぎゅむぎゅ」「ふかふか」「もちもち」という食感の名前がついています。それぞれの食感のベーグルに対して数種類の味が設定されている形で、フレーバーもユニークなものもたくさんあります。

「むぎゅむぎゅ」はさすがに名前がついているだけあって、相当な噛みごたえがありました。

決して大きな店ではありませんが、丁寧につくっている感じが伝わって来て、既に人気になっているようです。ランチセットは通常販売しているベーグルとはまた違ったセットになっているらしいので、今度行ってみようと思います。

tecona bagle works HP