くいしんぼう仲間であるワインエキスパートの方が開いている「ワイン勉強会」に参加してきました。
JR目白駅から徒歩1分のビルの1フロアで、アットホームな雰囲気で開かれています。
紙の資料もバッチリつくってあって、まずは座学できっちり勉強します。
(この間、ワインが飲みたくてやや前のめりになりますが、そこはぐっと我慢!)
今回のテーマはアメリカのワイン。
アメリカのワインづくりの始まり、禁酒法の時代、ワインの本場フランスでのカリフォルニアワインの評価など、歴史に沿ってアメリカのワインを勉強していった後で、ワインボトルのラベルを隠して全員でテスティング。
自分が感じた匂いや味の特徴をシートに書き込んでいきながら、品種ごとの特徴や違いなどについて学んでいきます。
こういうワインの味わい方が初めてだったこともありますが、やっぱり「このワインは余韻がありません」と言われても余韻を感じたり、他の人の感じ方と違ったりして、個々人の感覚や好みは本当に人それぞれなんだなと改めて思いました。
その違いを楽しみ、他の人と多いに語り合うためにも、やはりこういったワインの歴史や品種といった最低限の知識を持っておくと、ワインの楽しみ方がグンと広がりますね。
個人的には、カリフォルニアワインならではの品種であるジンファンデルがとても気に入ったので、また飲んでみたいと思います。
それにしても、このワイン勉強会は1,000〜2,000円台の普段の家庭でも十分に楽しめるワインを中心に教えてもらえるので、肩の力を抜いて参加できる、ぼくたちみたいな初心者にも優しい会だなーと感じました。
日本のワイン消費量は、まだまだ世界的には低い水準らしく、こうやって裾野を広げていくことで、需要を喚起することが出来そうです。
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