2010年4月30日
ついに公庫へのプレゼンをしました!
GWでブログ更新まで時間が空いてしまいましたが、4/28に公庫へのプレゼンをしてきました。
pptで15ページ程度の企画書とexcelで4ページ程度の事業計画書を持っていって、面接官と1対1で1時間ほどじっくり話しました。
資料としては、↓のようなものを用意して、説得力を増すように心がけました。
・これまでの経歴をまとめたもの(雑誌などに自分がつくったレシピや店が掲載されている場合はそういうわかりやすいものをまず一番に見せる)
・店のコンセプトをわかりやすくまとめたもの
・立地のポテンシャル(どれくらい人がいて、昼夜それぞれ人がどういう風に流れているか)
・競合店の状況(周辺の繁盛している店の営業時間、客単価、傾向など)
結果はGWあけに連絡が来ます!
やれることはやったので、後は待つのみです。
2010年4月27日
2010年4月25日
i.c.a associatesさんとのご縁。
事務所の入り口にこんな素敵な垂れ幕をつくってくださいました。びっくりして、感動しました!ありがとうございます!
普段はオフィスなのですが、もうありえないくらいに全てがセンスが良いので、備え付けのキッチンを使って料理を出すだけで、カッコいいカフェになります。今回は、いつもお世話になっているお客さんを事務所のスタッフさんが迎えるという趣旨なので、接客・ホールはスタッフさんにお任せします。
料理はあまり凝らないシンプルなものを。お子さん連れのお客さんがとても多かったので、甘いものもたくさん出ました。
外の庭では、スタッフさんがBBQを!美味しそうでした。。。
庭には、木を使ってつくった大きな机があり、皆さんそこでくつろがれていました。
ちょうど春/初夏の気持ちの良い空気で、そよぐ風が最高に気持ちよかったです。
こんな場所で暮らしてみたい、と素直に思いました。
こんな素敵な場所でケータリングをさせていただいて、しかも2度も呼んでいただけるなんて、本当に光栄です。
ケータリングをやってきて良かったと思いました。
次からケータリングをする時はお店ベースでの展開が増えていくのかなと思うと、私たちの思い出にずっと残っていくに違いない、とても楽しく素敵なイベントでした。
こんな機会をいただきありがとうございました。人とのご縁の素晴らしさに今更ながら感動しました。
2010年4月23日
福井 器の旅 オマケ。
越前大野市の商工会議所。大きな長屋に、この藍色の暖簾がかかっているだけですが、なんだかすごくカッコいい。
祖父の家で飼っている柴犬のジュンコ。いつまでたっても、お手をしてくれないジュンコ。
2010年4月22日
福井 器の旅。
2010年4月21日
日本政策金融公庫について。
実は、これまで、以前公庫を利用した方に色々と話を聞いて来たのですが、皆さん言うことが見事にバラバラで、「簡単な資料さえつくっておけば融資をしてもらえる」という人もいれば、「かなり資料をつくりこんでいても希望額の8割しか出ない」という人もいて、周りでもずいぶん結果が違うようです。
もちろん事業それぞれは全部個別のものなので、ケースによって違うというのはわかります。
が、それを差し引いたとしても、評価軸の曖昧さや、どこまでを自己資本として認めるかがケースや申し込む人によって異なっていることが、すごく気になりました。
なので、今後公庫を使う人は、
・電話で問い合わせるのではなく、直接自分が融資してもらう予定の窓口に行って話す
・窓口の人が言ったことを全てメモし、その担当者の名前もメモする
・「私はあなたが今言ったことを記録しました。良いですね?」とメモを見せて、発言を確認する
ということをやった方がいいかも知れません。
2010年4月19日
2010年4月18日
閑話休題。最近話題?の呉冷麺。
山本の地元・広島で最近急に「呉冷麺」という言葉を聞くようになりました。
家族に聞いても友達に聞いても知らないと言うのですが、なぜかお土産屋には並んでいる。
そういうことって他の地域でもよくあるのかも知れません。
どうしても気になって今日行ってきましたが、結論としては酸っぱくない冷やし中華という感じで、麺が平打ちなのが特徴。
取り立ててウマい!というわけではないのですが、確かに今まで食べきたつけ麺とも違うし、冷やし中華とも違うし、なかなか面白いです。詳細はこのあたりを。
具が質素なのがどうにも派手さに欠けますが、もう少し洗練されるとそれなりにブレイクするかも知れません。
ただ、まだ地元ですらこういう状態なのに、お土産・特産物として売り出すシステムの方には不信感がありますが。。。広島は麺系の名物がありませんし、気持ちはわかりますが、もし本格的にやるならもっと徹底的にやるべきだと思います。
とは言え、今では全国的にそれなりの知名度を得ているであろう辛いつけ麺も、数年前は全く実態はなかったはずなので、やり続ければ形になっていくのかも知れませんね。
2010年4月17日
器の買い付け。
名鉄尾張瀬戸駅からほど近くにある、瀬戸蔵のエントランスにどっしりと構えた、瀬戸ものの招き猫。商売繁盛、千客万来を祈願し、パチリ。
こちらが、夜に使われるうつわ達の一部。なかなか個性的な色合い、表情のある器をえらびました。
☆おまけ☆
2010年4月16日
参考になるお店 uguisuにて作戦会議。
前々から気になっていたのですが、やっと予約がとれたので、行ってきました。
店内はスナックを改装したという面白いつくりなのですが、あえて統一感のないテーブルやソファが、なんとも言えないリラックスする空気を創りだしています。
皿もあえてセットになっていなかったです。店員さんの服装もあくまでラフなのですが、ワインの説明やサービスはしっかりしていて、すごく好感が持てました。
クスクスと野菜のサラダ。
トリッパとじゃがいも。
タマネギ、オリーブ、アンチョビのピザ。
豚舌のパン粉焼き。すごいボリュームでした!
色々食べて飲んで、一人5000円以下。素晴らしいコストパフォーマンスです。こりゃ予約もとれなくなります。
ちょうど食べながら「○○風という料理の定義にどれくらいの意味があるのか?」という議論をしていたら、最後に店員さんが片付けをしながら同じような話をしていたのが印象的でした。
カフェとして気軽に入れる空気の中で、どこまで手のこんだ料理を出すのか、そしてそれをどういう風な枠の中に入れて見せるのか?
uguisuは自ら「夜カフェ」と銘打ってますが、ワインも自然派を揃えていて、濃いめの味付けでしっかりした料理で、お酒が進む空間をつくっています。
ただのカフェ飯を越えるものを出そうとしたら、常にそこを考えないといけません。とても参考になりました。
2010年4月15日
友達と一緒に働くということ。
Flaneurの時から常に刺激を与え合ってきた良き相棒で、今回のお店でも主力スタッフとして入ってくれる女性と打ち合わせを行いました。
雇用関係は最初にきちんと決めておかないと、トラブルの原因になることが非常に多いです。
上吹越のお店でも、人間関係からスタートしたり、なあなあのまま勤務をスタートしたことで実際にトラブルになってしまったことを経験していますし、周りでもよく聞きます。
これは飲食店に限ったことではもちろんありませんが、飲食店の場合は働くスタッフのやる気や意志がダイレクトにお客さんに伝わるため、特に注意しておかないといけません。
友達であり続けるためにも、友達であり続けようとするからこそ、なあなあにせずに、両者の要望や条件を事前に提示しあい、きちんと契約の形にしておく必要があると思っています。
働く人がそのお店に対してどういう関わり方をしたいのか、どういう働き方のスタイルをしたいのか、何をもって報酬とするのか(お金なのか、スキルアップなのか、人脈なのか、ノウハウなのか)、そして、働く人自身が今後どうなっていきたいのかなどをちゃんと聞いた上で、その上でお店のコンセプトを理解し、共感してくれている状態がベストだと思います。
なかなか難しいですが、これが最初に出来ていないと、途中で必ず問題が出てきます。すごく重要なテーマです。
2010年4月14日
This is our plan!! 図面が出来ました。
物件を内見している時から、デザイナーさんに内装イメージを組んでもらっていたので、具体的にイメージできる他の飲食店や、気になるアパレルのお店、お店全体じゃなくてもその入り口のイメージなど、断片を組み合わせて、なるべく自分たちのイメージに近いものを伝えました。
必須条件としてお願いしたのは、
・一人のお客さんや待ち合わせなどでもふらっと入れる気軽さがあること
・12坪という限られた空間で20席近くは確保すること
・パーティーやイベントが行いやすい構造であること
・カウンターメインだが、立ち飲みやバルほどの雑さではなく、落ち着いて食事が楽しめること
以上です。
だいぶイメージに近いものがあがってきたので、本当によかったです。
2010年4月13日
国連大学前のファーマーズマーケット。
物件の下見中に、すぐ近くで行われているマーケットに足を運んでみました。
土日の昼下がりということもあって、かなりお客さんがいましたが、びっくりしたのは若い出店者さんが多いこと。
ちょっと前だとこういうイベントには「ザ・農家さん」といった出で立ちの方々も多かったですが、今はTシャツをさらっと着こなした若い人が多いですね。
ジェネレーションが切り替わっていることを強く実感します。
こちらに出店している方といずれコラボとかしてみたいです。
(写真は会場で見つけたファンキーな押し車)
2010年4月12日
2010年4月11日
恵比寿の公園で図面を考え中。
具体的にイメージが湧く物件を見て回りながら、思ったこと、感じたこと、気づいたことをメモしながら、徐々にイメージをつくっていきます。
全てのことが自分の思い通りにできる反面、その結果の全てを自分の責任として負う必要があります。
苦しくも楽しい作業です。
2010年4月8日
広島県西条の酒蔵巡り。
こちらは賀茂輝という酒蔵さん併設のカフェで出てきた、お酒をつくる時に出てくる仕込み水。
西条では、酒蔵さんのところに行くと大体この仕込み水が出てきました。
新幹線を通す時に、最初は西条を通す予定だったのを地元が反対して変更させたそうです。
それほどまでにお酒づくりには水が重要ということですね。
2010年4月7日
広島県西条の酒蔵巡り。
こちらは賀茂泉さんという酒蔵さん併設のカフェで、色々なお酒を試しのみ。
グラス一杯で100円くらいから、という驚異的な安さで、何杯も飲んでしまいました。
酵母だけで色付けをしているお酒もあって、たくさん発見がありました。
2010年4月6日
広島県西条の酒蔵巡り。
こちらは亀齢さんの煙突。もう現役では使われてはないそうですが、青空にそびえ立つ姿が印象的でした。
西条では他にもたくさんの酒蔵があって、それぞれのブランドの煙突が何本も立っています。