2010年4月21日

日本政策金融公庫について。

ちょっと気になったので、書いておきます、

実は、これまで、以前公庫を利用した方に色々と話を聞いて来たのですが、皆さん言うことが見事にバラバラで、「簡単な資料さえつくっておけば融資をしてもらえる」という人もいれば、「かなり資料をつくりこんでいても希望額の8割しか出ない」という人もいて、周りでもずいぶん結果が違うようです。

もちろん事業それぞれは全部個別のものなので、ケースによって違うというのはわかります。

が、それを差し引いたとしても、評価軸の曖昧さや、どこまでを自己資本として認めるかがケースや申し込む人によって異なっていることが、すごく気になりました。

なので、今後公庫を使う人は、

・電話で問い合わせるのではなく、直接自分が融資してもらう予定の窓口に行って話す
・窓口の人が言ったことを全てメモし、その担当者の名前もメモする
・「私はあなたが今言ったことを記録しました。良いですね?」とメモを見せて、発言を確認する

ということをやった方がいいかも知れません。

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