2008年8月31日

アペリティフケータリングメニュー詳細!





かみひごです。

今回のケータリングでは、セミナー前のアペリティフとして、以下のメニューを用意しました。

■夏野菜のピクルス
■2種類のシュー(サーモン&クリームチーズ/アメ色炒めタマネギ)
 普通のシュークリームみたいな見た目と違って、甘くありません!
■プチトマトのマリネ
■クロストーネ 〜ドライトマト/ルッコラ/スクランブルエッグ〜
■自家製天然酵母と国産小麦のバゲット 〜自家製ラムレーズンバターと一緒に〜

その後のチーズとワインのテイスティングに響かないように、あくまで軽いもので、かつ舌と心をリフレッシュさせるようなメニューを心がけました。

今回も、皆さんに喜んでいただけたのではないかと思います。

チーズ&ワインワークショップパーティーへのケータリング!





カミヒゴです。

ブログアップが遅くなりましたが、先日友人のシュバリエドタストフロマージュさんのチーズとワインのワークショップに、アペリティフをケータリングしてきました!

今回はワークショップ特製のチーズボード発売記念も兼ねていて、有名な料理家さんたちも使っている赤坂のテーブルスタジオで豪華に行われました。

シュバリエが選んだチーズと、ワインエキスパートが選んだワインの組み合わせについて、それぞれの講師からしっかり説明があって、その上で美味しくいただけちゃいます。

こんな大きなパーティーでケータリングをやらせていただけて、友人には深く感謝です。

次の記事は、TABLESKAPEが提供したアペリティフについてです。

2008年8月29日

納豆がきらいな人でも食べられます。


カミヒゴ/かみひごです。

納豆が苦手な人でも食べられるように、納豆チャーハンをつくってみました。

牛肉とレタスのチャーハンに納豆を入れて、さらにチャーハンにかけて食べる牛のスープも一緒です。

納豆チャーハンといえば、納豆の粘り気がなくなるまで加熱してあるものもありますが、これは粘り気を残しつつ、スープと一緒に食べることで独特の匂いが気にならないようにしてあります。

納豆のおかげでボリュームも出て、食べ応えもあると思います!


2008年8月28日

門出のカキ氷 代々木上原 蕎麦屋山都


先日、代々木上原の蕎麦屋山都に勤めている友人が最後の勤務日だったので、行ってきました。

山都は代々木上原の商店街から少しだけ離れたところにあって、立地的にもあまり普通の飲み会系のお客さんは来ないので、ゆっくりお酒やつまみを楽しみつつ〆に蕎麦、という使い方ができるお店です。

いつもはきちんとした和食屋顔負けの美味い刺身やつまみを食べつつ酒を飲むのですが,,,。
今日はせっかく蕎麦屋に来たんだから蕎麦を食べようと、5人前くらい食べてしまいました(笑)。
レトロなカキ氷機でカキ氷をつくってくれる友人。
氷屋さんから仕入れたこだわりの氷らしく、マシーンの特徴もあるのか、粒の大きい氷の粗い舌触りが夏にはたまりません。
色々サービスしてくれてありがとう。
次のお店でも張り切ってきっちり仕事をしてくださいな。

2008年8月27日

ペットボトル入りのワイン?

ワインにもエコの波が来ているようです。

日仏商事、無農薬有機ぶどうでつくった環境にやさしいペットボトルワイン発売へ

味もさることながら、ワインを好む人が気にするであろう「色気」「らしさ」「品格」「高級感」のような価値を、ペットボトルのワインが提供できるか、非常に興味があります。

売価1,650円となると、日常使いのテーブルワインとしては少し高いかも知れませんし、原料にもこだわっているのであれば、少し特殊なポジショニングになるでしょう。

実物を手にとって見たいです。

2008年8月26日

TALK ABOUT MUSIC.SOUL MATE FESTIVAL.




TABLESKAPEは食を軸としたユニットですが、食と同じくらい愛するものとして、音楽があります。

クラブなどのイベントに出店するようになったのも、元々は音楽が好きでそういう場所やイベントが大好きだったことが始まりで、お仕事をするようになりました。

これからはブログでも少し音楽の話題も増やしていこうと思います。

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今年の夏は毎年のように行っていたフジロックとメタモルフォーゼは外して、行ったことがないフェスに行こうと思いました。

先日行われたSOULMATEは、国立霞ヶ丘競技場の廊下をフェス会場として使おうという面白い試み。

初モノフェスは不備な点が目につくことが多いのですが、今回はドリンクもしっかりあって、フェスとしては快適でした。が、どのフロアにも天井があるせいで、とにかく蒸し暑く空気がこもりがちで、暑すぎて途中でリタイアしてしまいました。
都市型フェスとして気軽に行けるのはいいですが、やはり夜空や朝焼けを眺めながらのフェスに慣れている身としては、少し物足りなくもあります。

AYUSE KOZUEMEGなどの旬なアーティストから、DJ KAORI、土屋アンナなどのメジャー系、コアなアーティスもカバーしていて、広いラインナップのフェスでしたが、会場が廊下や競技場の奥まった小部屋だったりしたので、妙にアングラな雰囲気が漂っていて、面白かったです。

個人的ベストアクトは貫禄のDJ KENTAROSunpauloです。DAISHI DANCEは期待していたのにPAが悪くてすごくかわいそうでした。

今回は時間がなくてフードエリアがゆっくり見れず残念でした!

2008年8月25日

中華料理よりハンバーガーとピザのほうが痩せる?

面白いニュースですね。

中華も洋食も、日本人にとっては両方油っぽいと思うのですが,,,。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080825-00000286-reu-int

2008年8月22日

Kyoto Report Vol.2 SAGANO-YU


タイトルがいきなり英語に変わりましたが(笑)、京都レポート第2弾です。





■正面入り口

■中庭には、照らす席と小さなプール(?)があります。水がはってあっていかにも涼しい。

■2階はギャラリーになっていて、日が差し込む明るい空間の中に作品が展示してありました。

■メニューは、京都の茶園からとっているお茶を使ったドリンク/ケーキ/パフェ/アイスなど、クオリティにこだわったカフェメニューといった感じです。ここは恵比寿の和アイスの店OUCAと関係があるので、OUCAのアイスを使っていましたが、竹をそのまま器として使って抹茶アイスを出したりと、おもしろい演出をしていました。
かりんとうやオリジナルの缶に入ったお茶など、グッズも豊富で、いつまでもお店の中でなごんでいたくなります。


京都にもカフェはたくさんあると思いますが、ここは別格でしょう。

嵐山というロケーションなので観光客目当てかと思いきや、全然違います。きちんと土地と建物に敬意を払った上で、現代的なすばらしいデザインにしています。

これほど気持ちよい空間を創れるお店は、全国でもそうないと思います。

2008年8月21日

華やかな夏祭り!



今回は変則的なケータリングです。

先日、某スポーツブランドのプレスイベントで、夏祭りをお手伝いしました。

プレス用のオフィスを夏祭り会場に見立てて、かき氷やベビーカステラ、たこ焼きやフランクフルトを食べたり、ヨーヨー釣りをしたりして、夏らしい少し変わったイベントになりました。

女性DJが回したりいわゆるアパレルやプレス業界の方々がたくさん来て、華やかな雰囲気でした。

お客さんも楽しんでくれたみたいでよかったです!

2008年8月20日

Not only MOMIJIMANJU, but also KAWADORIMOCHI.


ジュニアは広島出身です。

広島のお菓子といえば、もみじまんじゅうを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実はもう一つ、隠れた名物お菓子があります。

「川通り餅」という名前で、クルミ入りのやわかい餅にきな粉をまぶして、串に刺してあります。

お盆に帰省した時に久々に買ってみましたが、やわらかい餅だと思って食べていると中に固いクルミが入っているので、独特の食感が面白かったです。

こんな情報もあったりして、広島出身の人じゃないと知らないのかも知れません。

たまにはもみじまんじゅう以外が食べたいという人は是非。



2008年8月19日

納豆パッケージに小さな革命!

http://www.narinari.com/Nd/20080810045.html?xml

納豆パック内のたれを、ゼリー状にするとは,,,。

地味だけど、すごい工夫ですよね。

まだまだ世の中には改良すべき点があるんですね。日本の商品のこういう細かいところの気配りは、本当に素晴らしいですね。

これで日本の食卓がほんの少しだけスムーズになります(笑)。

2008年8月17日

Korean Soul Food.



韓国にルーツを持つ友人の高基純さんが、期間限定でコリアンフードイベントを開いたので、その料理を買ってきて美味しくいただきました。


□イベント概要



写真のメニューは

・豚キムチ

・牛筋の煮込み

・チャプチェ

です!


韓国料理はかなり好きで日本でも食べますし、ソウルでもたくさん食べましたが、この3つは今まで食べた韓国料理の中でも特に美味しかったです。


見たところ特別な材料は使ってないと思うのですが(失礼!)、なんでこんなに美味しいんでしょーか,,,。


やはり、お客さんのためを思ってつくる料理には、どこか家族のことを思うお母さんのような気持ちが入っていて、それが高さんがつくる料理をソウルフードにしているのかも知れません。

本物のソウルフードは、いつだって美味しいですよね。




2008年8月15日

夏の魚を味わう。今回はイサキ!


かみひご/カミヒゴです。

ハモに続いては、初夏〜夏の魚として親しまれているイサキです。


今回は、近くのお店でイサキを買って、刺身と焼き魚、そしてパスタにしてみました。


塩をふって焼くだけでも磯の香りがして非常に美味しい魚ですが、トマトベースのソースと合わせてもとても美味しかったです。


身がぷりぷりで食べごたえがありつつ、あくまで味は淡白なので、色々な料理に合う、とても優秀な魚ですね。







2008年8月14日

夏のハモ尽くし!


夏の味覚といえば、で挙げる人も多いハモ。

関西、特に京都ではよく食べますが、最近関東でも好きな人が増えてきているようで、夏の間だけ出すお店も増えてきました。

今回はハモ好き人間で揃ってハモをガッツリ食べました。

下の写真にあるハモの湯引き、しゃぶしゃぶに加えて、天ぷらも。

淡白な身と梅系の酸味がよく合います。

しゃぶしゃぶは、お店のオススメでハモの卵を身の上に乗せて食べたのですが、卵の方は身よりもかなり濃厚で、そのコントラストが面白かったです。

今年は京都でもハモを食べたし、例年になくハモづいた1年でした。






2008年8月10日

「東京カレー」シリーズ 真夏のカレー祭り!

ジュニアです。

暑い夏には、蕎麦とか素麺とかばかり食べてしまいがちですが、たまにはやっぱりガッツリカレーを食べて元気を出したいものです。  
 今回はシチュエーション別で、
少しユニークなカレー屋をご紹介します。

①カレーとお酒を一緒に楽しむ!

カレーといえば、なんとなくカレー単品を食べて終わり、というイメージがありますが、最近お酒を一緒に楽しむことを知りました。それは、「カリーバーヘンドリクス」というお店に出会ったからです。

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13007422/


本格的なカレーはもちろん、お酒もおつまみもかなり充実していて、いくらでも長居しながらカレーをつまめます。

驚いたのは、お酒とカレーがすごくよく合うこと。しかも、カレーのスパイスと同時に取り込むからか、酔うのがものすごく遅くなります。

お酒を飲んでも、辛いカレーで汗を流して翌朝にはリフレッシュしているというのがウケているのか、濃ゆい店名の割には女性客も多く、入りやすいです。


②インドの香りを思う存分かぎまくる!
インドカレー屋さんはたくさんありますが、八重洲にある「ダバインディア」は、その中でもかなりの濃さです。

http://www.dhabaindia.com/


まず店内が見たことないような薄い紫に塗られ、洞窟のような雰囲気です。

お客さんはインド系の方々が多く、もちろん手で食べてらっしゃる方もたくさんいます。

メニューの中でも特徴的なのは、ダバミールスというバナナの葉の上に色々な種類のカレーとライスを少しずつ乗せて、その上で混ぜて食べるワンプレート。

そして、「ドーサ」と呼ばれる、ポテトなどを中につめてクレープで包んだ独特の料理。これが絶品です!

メニューの種類もすごく充実していて、本格的な南インド料理の奥深さを、手軽に楽しむことが出来ます。

 

③デートでカレー?

思えば、デートでカレー屋さんを選んだことのある人は少ないのではないでしょうか。

食べた後の独特のにおい、どこか雑然とした雰囲気の店内、ラーメンと同じように「食べたらすぐ出るように」という無言のプレッシャーが、やはりデートのイメージとは合いません。

しかし、恵比寿のモンタンベール(MONTENVERS)は違いました。

http://montenvers.jp/


ここは、フレンチ料理の世界でずっと活躍されてきた方が開いたお店で、欧風カレーをベースにしながらも、それよりもさらにサラサラで、くどくないカレーを食べることが出来ます。

しかも、たんにあっさりしているだけでなく、食べれば食べるほどその下ごしらえの丁寧さがわかる、複雑な味わいが出てきます。

カレー屋というよりはフレンチ系のビストロに近い清潔な店内で、少し大人のカレーとワインを楽しむのは、意外性のあるデートにぴったりです。
カレーライスだけでなく、カレーを活かしたピザやカルパッチョ、コンフィなど、フレンチがベースにある一品料理もさすがに美味しいです。


ちなみに、僕は全く独自のルートでこれらのお店を知ったのですが、偶然にも前回のdancyuのカレー特集に3つとも出ていました

2008年8月4日

京都レポート Vol.1 カフェ茂庵


少し時間が空いてしまいましたが、週末を利用して夏の京都に行ってきました。

少しずつレポートしていきます。

まずはうだるような夏の暑い日でも、気持ちいい緑を見ながら、自然と涼めるカフェ、「茂庵(もあん)」についてご紹介します。

茂庵は、京都市東部に位置する、吉田山の山頂にあるカフェ。
もともとは大正時代に創られた茶苑だったとか。

数十年の時を経て、カフェとして生まれ変わり、京都市の「登録有形文化財」の一つになっています。

市内にありながら、どこか遠くの山中にトリップしたかのような気持ちにさせてくれる、そんなカフェ。

一面に広がる緑、鳥や虫の声、そして、緑の合間から見える京都の町並み。

太陽がゆっくりと沈み、時が過ぎ行くのを、ただ見ながら過ごすひとときは、きっと心をキレイにしてくれるでしょう。

※ここ、茂庵では、お茶の他、月代わりのケーキやランチを食べることができます。

詳しくはこちら→ 茂庵のHP
http://www.mo-an.com/index.html


山を上って行って、こんな鳥居をくぐってお店に向かいます。相当不安になります(笑)。

お店についたら、緑の空間の中に突如白と木の空間がお出迎え。

京都の町並みを窓からながめつつ、山の中の様々な音を味わいつつ、すばらしくまったりできます。
お店は古い建物をリノベーションしていますが、窓が広く光りがたくさん入るので、決して暗い雰囲気になりません。

京都の山に沈む夕陽を眺めながら、最高のチルアウトタイムを過ごしました。





2008年8月2日

夏×麺+ひと工夫=美味


というわけで(前回の記事からの続き)、夏らしいメニューを。

食欲がない時には、素麺を食べたりしますよね。

ただの麺つゆで食べ続けると飽きてくるので、たまには少し面白いメニューで。

冷やした素麺に、トマト・オクラ・キュウリを乗せて、塩・胡椒・オリーブオイルで味つけした素麺の冷製カッペリーニです。

うちで育てているバジルを乗せて、さらに爽やかさをプラスしました。


食欲がある場合には、パスタを。

夏野菜(ズッキーニやキノコ類)と豚肉の塩パスタ。

栄養と食べごたえのある材料を使っていますが、味付けが塩とニンニクだけなので、すごくさっぱり食べられます。

素材感を活かして、夏らしく。



2008年8月1日

三宿の夏。




夏らしい晴天が続きますね。

私たちが住んでいる三宿の緑道は、密かにザリガニ釣りの有名スポットらしく、大人も子供も関係なく、一生懸命ザリガニを釣っている姿を見かけたりします。

他にも、鴨や亀、鯉なんかもいるし、色々な花が咲いているし、都会の真ん中とは思えないくらい、生命に溢れています。

こうやって身近に生命や自然に気をつけるようにすると、季節の移り変わりが楽しめることを最近になってますます感じるようになりました。

それに加えて、食べるモノで季節を感じられるように気をつけると、さらに楽しいですね。

あまりに暑いとついおざなりになりがちですが、せっかく四季の豊かな日本に生まれたことを、出来れば楽しみたいものです。