ジュニアです。
11/29、国技館で「A-HUM FESTIVAL」という音楽フェスが行われました。
先行チケットが5,000円にも関わらず、出演者はJemapur、OKI DUN AINU BANDというややマイナーなところから、EGO-WRAPPIN'、LITTLE TEMPOといった実力派、さらに世界最強のターンテーブリストの一人であるDJ KENTARO、世界最強のライブアクトの1つであるSOIL&PIMP SESSIONSが出て、最後に世界最強のHIPHOPグループの1つであるTHE BLUE HERBがトリをつとめるという、素晴らしいキャスティングでした。
上記バンドを知っている人なら、これだけで5,000円という異常なほどの安さが理解できると思います。
両国国技館に音楽イベントで来るのは2回目ですが、今回は珍しく昼からのイベントなので、江戸東京博物館のカフェで家康の像を見ながら、深川丼とアナゴ天丼を食べました。
予想より美味しくてびっくり!
その後、国技館に移動です。どうやら、「横綱」と勝手に間違える人が多いみたいです(笑)。
会場には、国技館ならではということで、一杯500円でちゃんこが出てきました。
フェスのフードは大して美味しくないのが通例ですが、これはしっかり具材も味もあって、すごく美味しかったです!もう一杯食べたかったな~。
国技館の定員はご覧の通りさすがの人数ですが、当日は会場側の発表で2,500人、実際にはもっと少なかったかも知れません。
国技館は、去年の同じ時期に行われたHEINEKEN presents connect'07というイベントで、初めて音楽フェスの会場として使用され、今では結構使われているみたいです。
が、前回の客の横暴ぶりで懲りたのか、今回は圧倒的な警備員とスタッフの数で、会場内にはアルコールは持ち込み禁止、公演終了後にすぐに撤収と清掃に入るなど、徹底して環境整備をしていました。
(翌日のクラブ系のイベントも12-21時であることを考えると、深夜使用はもうできないのかも知れません。ちなみに、普通の人でも借りれるらしく、料金表もあります)。
今回は運営がイベント経験が豊富なBNMだったのでここまでスムーズだったんだと思いますが、事前の告知はもっと必要だったんじゃないかと思います。
また、connectの抜群にキレイだった提灯ライティングなどが今回はなく、照明や設備が必要最低限だったのは寂しい限りでした。(僕のそのときのレポートはこちら)。
でも、国技館でちゃんこを食べて最高の音楽を聴けるなんて、日本ならではの素晴らしいイベントだと思いました。
来年もあることを期待してます。
2008年12月1日
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