2008年12月17日

【音楽と食の力】カレーとエレクトロニクスとインドクラシックスの夜。


ジュニアです。

先日紹介したこのイベントのレポートです。

カレー+インド古典音楽+エレクトロニクスということで、かなり濃いのでお客さんはそんなに多くないかなーと思って行ったら、お店は超満員で、身動きが取れないくらいでした。

サムラートのカレーを食べながら待っていると、1時間おしでライブがスタート。

シタールの響きは実際に聴くとやっぱりドラッギーで、すぐに頭と心がトローンとしてきました。

トリのDRACOのライブはさらのすごくて、シタールとタブラのオーガニックな音にエレクトロニクスの残響が混ざってきて、音の境目がくっついたり離れたりして、すごく気持ちよかったです。

アルバムからの曲が多かったと思いますが、やはり生で、しかもカレーの匂いをかぎながら聴くと違います。

アルバムはこちら。


僕は実はインドにはまだ行ったことはありませんが、こういう「音楽と食」という直接的な形で「体で感じる何か」が、やっぱり違う文化を理解したりリスペクトしたりする上で重要だなと、改めて思いました。

エキゾライターのサラーム海上さんのエキゾミュージックDJも、フロア対応のupperな中盤から、euphoricな終盤への流れが最高でした。

僕も音楽と食のイベントをやっていきたいと、心に決めた夜でした。

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