「せんべろ」という言葉があるらしいです。
しかし、物価高の昨今ですので、僕らの中では、実際に1000円で酔えるお店というよりは、「ちょっと昭和の香りがする」「肩の力を抜いて飲める」「ビールとベタなつまみだけで充分楽しめる」「お店の人との会話が楽しめる」などの要素を満たしたお店だと考えています。
そんなお店は、若いカップルから仕事帰りのサラリーマンまで、どんな人でも気軽に楽しめてリラックスできる、すばらしい食の風景をつくりだしていると思います。
今回、記念すべき「せんべろ」の一店目として行ったのは、恵比寿のやきとりの名店「たつや」です。
ここは歴史も古く、朝8時から夜中まで、ずーっと常連で満席状態です。
遅く行った時や土日に行くと品切れになっていることも多いのですが、それでもお客さんがどんどん入ってくるという、もはやお客さんの生活の中にしっかりと入り込んでいるのでしょう。
恵比寿といえばこじゃれたお店のイメージが強いですが、こういったお店にこそ、恵比寿の面白い人たちが集まっていたりします。
皆さんも思い切って「せんべろ」してみましょう!
新しい世界が開けること、間違いなしです。
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