2008年12月13日

「新米ヌーヴォー」というのを考えてみました。

ジュニアです。

スクーリングパッドという学校で農業について学ぶコースの中で米づくり体験をやらせてもらい、今年の春に田植えをしてから、中間管理(追肥と雑草とり)、稲刈りをして、ついに先日、自分の手元に新米が届きました。
 
田植えの様子はこちらの記事を。

今回は稲刈り編です。

田植えをした懐かしい田んぼに戻ってきました。

昔ながらのカマで、稲穂を切っていきました。



切った稲穂は、後でまとめるために脇の方に集めておきます。


昔ながらの脱穀マシーン。今はもう使ってないそうですが、特別にデモンストレーションしてもらいました。

稲穂をマシーンの歯車にかけて取れたのがこの玄米です。その場で生でかじってみましたが、そのままでも食べられるくらい意外に柔らかかったです。


精米は量が多くて機械の規模が大きいため、精米してもらったものを送ってもらうことになりました。


土鍋で炊いて食べてみると、なんとも言えない豊かな甘みがしました。新米は通常の米より水分少なめで炊くにも関わらず、すごくみずみずしかったです。

僕の場合は自分の育てたこども(大げさ?)を食べてるようなものなので、身内びいきは当然あるにせよ、それにしても「お米ってこんなに美味しかったっけ?」と驚く味です。

思えば、遠いフランスの、しかも基本的には嗜好品であるワインの原料ブドウの収穫を祝いながら、自分たちの国の、しかも主食となるお米の収穫を祝わないなんて、すごくおかしい話のような気がしてきました。

それほどまでに日本人にとってのお米は「いつでも食べられて当たり前」「美味しくて当たり前」という存在なのかも知れませんが、だからといって、これまでのあらゆる時代において僕らの祖先をはぐくんでくれたことへの感謝を忘れ、祖末に扱って良いはずはありません。

新米の美味しさと、そういう身近なものが持つ感動を伝えるために、来年はもう少したくさんの人を巻き込んで、「新米ヌーヴォーイベント」を開催したいと思っています。

内容は、新米をとにかく食べて、「うまい!」と叫ぶ。そして、そのためのおかずを探したり語り合ったりする。以上です。

皆さんも是非買って味わってみてください!

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