2008年8月10日

「東京カレー」シリーズ 真夏のカレー祭り!

ジュニアです。

暑い夏には、蕎麦とか素麺とかばかり食べてしまいがちですが、たまにはやっぱりガッツリカレーを食べて元気を出したいものです。  
 今回はシチュエーション別で、
少しユニークなカレー屋をご紹介します。

①カレーとお酒を一緒に楽しむ!

カレーといえば、なんとなくカレー単品を食べて終わり、というイメージがありますが、最近お酒を一緒に楽しむことを知りました。それは、「カリーバーヘンドリクス」というお店に出会ったからです。

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13007422/


本格的なカレーはもちろん、お酒もおつまみもかなり充実していて、いくらでも長居しながらカレーをつまめます。

驚いたのは、お酒とカレーがすごくよく合うこと。しかも、カレーのスパイスと同時に取り込むからか、酔うのがものすごく遅くなります。

お酒を飲んでも、辛いカレーで汗を流して翌朝にはリフレッシュしているというのがウケているのか、濃ゆい店名の割には女性客も多く、入りやすいです。


②インドの香りを思う存分かぎまくる!
インドカレー屋さんはたくさんありますが、八重洲にある「ダバインディア」は、その中でもかなりの濃さです。

http://www.dhabaindia.com/


まず店内が見たことないような薄い紫に塗られ、洞窟のような雰囲気です。

お客さんはインド系の方々が多く、もちろん手で食べてらっしゃる方もたくさんいます。

メニューの中でも特徴的なのは、ダバミールスというバナナの葉の上に色々な種類のカレーとライスを少しずつ乗せて、その上で混ぜて食べるワンプレート。

そして、「ドーサ」と呼ばれる、ポテトなどを中につめてクレープで包んだ独特の料理。これが絶品です!

メニューの種類もすごく充実していて、本格的な南インド料理の奥深さを、手軽に楽しむことが出来ます。

 

③デートでカレー?

思えば、デートでカレー屋さんを選んだことのある人は少ないのではないでしょうか。

食べた後の独特のにおい、どこか雑然とした雰囲気の店内、ラーメンと同じように「食べたらすぐ出るように」という無言のプレッシャーが、やはりデートのイメージとは合いません。

しかし、恵比寿のモンタンベール(MONTENVERS)は違いました。

http://montenvers.jp/


ここは、フレンチ料理の世界でずっと活躍されてきた方が開いたお店で、欧風カレーをベースにしながらも、それよりもさらにサラサラで、くどくないカレーを食べることが出来ます。

しかも、たんにあっさりしているだけでなく、食べれば食べるほどその下ごしらえの丁寧さがわかる、複雑な味わいが出てきます。

カレー屋というよりはフレンチ系のビストロに近い清潔な店内で、少し大人のカレーとワインを楽しむのは、意外性のあるデートにぴったりです。
カレーライスだけでなく、カレーを活かしたピザやカルパッチョ、コンフィなど、フレンチがベースにある一品料理もさすがに美味しいです。


ちなみに、僕は全く独自のルートでこれらのお店を知ったのですが、偶然にも前回のdancyuのカレー特集に3つとも出ていました

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